自己紹介
初めまして
花澤ゆう美と申します。
人と子どもと千葉が大好きな、3児の母です。
幼少期はとにかくおてんばで、
外でも裸足で過ごすような幼稚園に通い、
毎日走り回ってました。
通っていた幼稚園の先生が大好きで、
その頃から幼稚園の先生になりたいと思いようになりました。
中学高校とテニスに明け暮れ、
その頃から将来のことを考え始め、
将来的な安泰を求め薬学部を目指していた時期もありました。
でも「幼稚園の先生」になりたい夢も捨てきれず、
まさかの薬学部と幼児教育学科を目指すことに笑
そして試験前に両親に相談して、「幼稚園の先生」の道を選択。
父親に、
「今こうして自分で選んだこと、絶対将来宝物になる。」
と言われた言葉は今も覚えています。
私この時、涙が出たんですよね。
親の望む道ではなく、
自分が行きたい道を行きたいと伝えること。
自分の道を自分で選ぶこと。
これが自分にとってどれほど大きかったか。
この涙が物語ってました。
私は幼稚園の先生として10年同じ園に在籍し、
たくさんのことを学びました。
自由保育を通して、子どもの主体性、興味や個性を大事に
子ども目線で物ごとを考える保育の必要性
子どもの能力を引き伸ばすために今大人ができること。
ここで学んだものは、私の財産です。
そして同時に、私は子どもが大好きで幼稚園の先生になったわけですが。
毎日当たり前に元気な子どもたち、
そんな子どもが日によって不安定になる日があって。
私気づいちゃったんですよね。
「お母さんが不安定だと子どもが不安定なんだ」
ということに。
同時に、
「お母さんが元気だと、子どもも元気なんだ」
ということに。
この頃から、私はお母さんを助けたい!と強く思うようになって。
お母さんが笑顔でイキイキと自分らしく生きることで、
子どもが笑顔でイキイキと自分らしく生きられるから。
そんな子どもが将来大人になったら、
この社会がとても元気になる!
だから私は、
お母さんをサポートしたい
そう思うようになりました。
そんな思いを持ちながらも、
私は母になりました。
いざ自分の子育て。
うまくいかないことがいっぱい。
思い通りにいかないことがいっぱい。
奮闘する日々でした。
そんな中、2017年に主人の仕事の都合でシンガポールへ移住。
シンガポールで3児の育児を3年間経験。
様々な文化の違いやたくさんの人との出会いがありました。
シンガポールでは専業主婦をする傍ら、
テニスコーチをする機会もいただき。
自分がやるのではなく人にコーチする立場となり、
一からテニスを学びました。
喜んでくれて、
感謝してくれて、
すごく嬉しくて。
人に何かを伝えること、
人の助けになることが、すごく楽しくて。
そんな中で芽生えていった夢
世の中のお母さんたちのサポートがしたい、
なんらかの形でお母さんたちの力になりたい、
貢献したい、
そう思うようになりました。
シンガポールから本帰国し
保育士として働きながら、心理学や子育てコーチング、
そしてお仕事にするため、ビジネスを学びました。
どんな時も人生において答えはなく、
その時々のベストを探しておりました。
悩み、葛藤、そして反省。
ずっとこの繰り返し。
そのことで夫婦関係もいろいろに変化しては悩み、葛藤、そして反省。
危機もたくさんありました。
そんな中で、
子どもの成長や可愛らしさ、子どもが好き、
人が好きという気持ちに支えられて生きてきました。
たくさんの人生経験を生かし、
同じような苦しさを感じてる方の心を癒したり励ますことのできる存在になりたいと思っております。
3児の子育て
長女3歳9ヶ月、長男2歳0ヶ月の時に次女出産。
全員が一番可愛い時期が3人分被っちゃって。
可愛い時期=手がかかるわけで。
言葉通り、「目が回る」「猫の手も借りたい」日々・・・
元保育者として子どもたちは見てきたし、たくさん勉強してきましたが。
保育と子育て、
全然違った。
子どもは可愛いし笑顔のお母さんでいたい!
なのになぜかイライラが止まらない!!
私はイライラをそのまま子どもにぶつけていました。
怒鳴ったり
脅すような言葉を子どもにかけたり、
鬼電話(知ってますか?w)を使ったり。
まさに、イライラガミガミ母ちゃんでした。
そしてその後必ず反省会。
一人自己嫌悪に陥り、
子どもの寝顔を見ながら涙を流すこともありました。
幼稚園で働いている時に、
「母は偉大」「お母さんはこの世で一番すごい」
と、保護者に対して心から思っていましたが、、
いざ自分がその立場になってみると、
偉大でもなければすごくもなければ・・・。
悔しかった・・・
私、全てにおいて「頑張りすぎてた」んです。
そして、自分を分かってなかった。
子どもは外で思いっきり遊ばせるべき!って毎日暗くなるまで公園ハシゴして。
ご飯は手作りするべき!って惣菜とか離乳食も既製品に頼りたくなくて。
友達はたくさん作るべき!ってなんか無理して頑張って。
家は片付いているべき!って、疲れていても掃除して。
晴れたら布団を干すべき!
毎日3食きちんと食べるべき!
子どもは早く寝るべき!
べきべき人間、半端なかったんです。
元々完璧主義なところがあったりやりすぎてしまうタイプで。
そのことで、ストレスは溜まる一方。
旦那に気持ちを聞いて欲しかったのですが・・・
平日は仕事でいない、休日は疲れて寝てるか自分の趣味を楽しんでいて。
助けて欲しい時にいないし。
助けて!ってLINEしても既読スルー。
帰ってきて何か声をかけてくれるわけでもなくて。
友達もいる、家族もいる、でも孤独感をものすごく感じていたんです。
支え合いたいパートナーに片想いだったから。
夫婦間のたくさんのすれ違い
夫婦って、100組いたら100通りの関係性があると思います。
うちもそのうちの1組なわけで。
夫婦になってすぐ、嫁として頑張りすぎて家のこと何でもかんでもやっていて。
旦那に頑張ってるアピール、してたんですよね。
「感謝しろー!」って心の中で叫んでましたから笑
向こうからすると、それが当たり前になっていただけ。
感謝もなければ、やったことに気づくことすらないこともあって。
しんどくなった時「しんどい」って伝えてみたんですよね。
そしたら、布団干したり洗濯機回したり皿洗ったり、
少しずつ分担してくれるようになって。
子どもができたことで母になる私と、父にならない旦那。
子どもができたことで生活が激変した私と、大して変化のない旦那。
子どもができたことで子ども中心になった私と、変わらず自分中心の旦那。
子どもが産まれても、
男の人って簡単にはお父さんになれないんですよね。
もちろん、個人差はあります!
100組いれば100通りの関係性があるから。
子どもが2人、3人となって、母業急上昇の私と、微妙な坂道をのんびり登る旦那。
何度も何度もぶつかりました。
ホントに…笑
その上で、諦めらめたくなかったから。
起きたことは一つでも、
捉え方は二つ以上って言うんですよね。
そう、
人って世界にたった一つの世界観を持って生きているから。
それが夫婦だろうと親子だろうと、
全く違う世界に住んでいるんですよね。
それが少しずつわかってくると、
色々と手放せるようになって。
私はどんどん楽になっていきました。
過去、
どんなに苦しかったことも悲しかったことも、
全ては自分で選んだこと。
今の考え方も習慣になっていることも、
実は全て自分が選んできたもの。
それを受け止めて、
そして相手の選択を受け止めて、
夫婦でたくさんたくさん話して、不具合はその都度調整して。
「過去ではなく未来のために今を大事に生きる」と決めたんです。
今を生きるということ
あまりに窮屈で苦しい時、思い切ってカウンセリングに通いました。
「人が期待する自分になろうと無理している」
ということに気づきました。
自分のことを自分が一番分かってなかったんですよね。
母としてこうあるべき!という姿を無理して演じて、
友達から期待される姿であるべき!と無理して演じて、
周りのイメージを演じてたんですよね。
もちろん、周りから見られる自分も私の一つではあるものの。
24時間365日その姿でいるわけじゃなくて。
そうじゃない自分を見られることを怖がっていたんです。
これぞ、「他人軸」の生き方ですよね。
そんな時、初めて子育てコーチングの講座に通って。
子育てが楽しくなるノウハウ
自分の生き方が楽になるノウハウ
人間関係がよりよくなるノウハウ
たくさんの要素が詰まっていて。
そして同時に、
『アドラー心理学』に出会いました。
自分がいかに人の目ばかり気にしていたか。
人の課題に首を突っ込みまくっていたか。
アドラーの言葉を聞いて、改めて痛感。
本当に「頑張り過ぎていた」ことに気がついたのです。
衝撃でした。
目から鱗でした。
たくさん泣いて、何度も読みました。
使う心理学と言われる
アドラー心理学は、うまく使えると楽になれて。
ふと元の自分に戻ると、また苦しくなって。
続けることでそれが生活に生きた時、
大きな幸せを噛み締めることができるんですよね。
自分を自分の手でがんじがらめにしていることに気づいたんです。
幼児期に大切なこと、
子どもにとってベストな子育て、
散々学んだ分野だけあって知識はありました。
その上で、それを使う心の余裕がなかったんです。
自分自身を大事にしてあげてなかったから。
そして、自分ではなく子どもや旦那、環境を変えようとしていたから。
その考え方が、
私にはありませんでした。
コーチングの考え方
アドラー心理学に出会い、
それに気づいた今、
すごく楽に子育てができるようになりました。
子どもとも旦那とも対等に向き合えるようになって。
毎日がホントに楽しくなりました。
今からでも大丈夫!
同じように頑張り過ぎているお母さん。
自分で自分を縛り付けて苦しむお母さん。
一生懸命過ぎて自分を見失っているお母さん。
たくさんの人生経験を活かし、
同じような苦しさと孤独を抱える方の心を癒したり励ますことができる
そんな存在になりたいと思っております。
本当の自分を見つけて、
これからは他の誰でもない自分の人生を生きませんか?
正しい知識と、
それをどうやって日々の生活に活かしていくか。
この2つが揃えば、
誰だってイライラせずに幸せな子育てができる。
お母さんが笑顔で過ごせば
子どもも笑顔で過ごせる
子どもに幸せになって欲しかったら
まずはあなたが全力で幸せになろう!
私も全力でサポートします。
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認定資格
一般財団法人日本能力開発推進協会認定 家族療法カウンセラー資格
一般財団法人日本能力開発推進協会認定 上級心理カウンセラー資格
幼稚園教諭免許
保育士資格
腸活栄養アドバイザー
腸内解析アドバイザー
NLPプラクティショナー